〜当たり判定〜

当たり判定。これはシューティングゲームをやる際にかなり重要なポイントです。
これを知ってるのと知らないのでは結構差が大きくなってしまいます。
ここでは「当たり判定」について述べましょう



・そもそも当たり判定とは何か?
格闘ゲームなどでもよく聞く言葉ですが「攻撃などが当たった。と判断する範囲」
と解釈しておけば特に問題ないでしょう。
一般的には自機の当たり判定を指していることが多く、その場合は
「そこに敵の弾がくるとミスになってしまう範囲」のことです。
最近のシューティングゲームはみんなこれが小さい傾向にありますが
俗に「弾幕系」と呼ばれる敵の弾が極めて多いゲームでは特に小さくなる傾向があります。




・当たり判定の場所
ゲームにもよりますが大体2通りあります
よくあるのがコックピットにあるというパターンです。
それ以外の部分なら当たってもミスにはなりません。
また、機体の中央部分にあるというのも多いです。
自機の中央部分にコックピットがあったら当たり判定はほぼ100%そこだと
思って良いです。




・当たり判定を知るメリット
当たり判定についてよく知らないうちは怖がってしまい大きく動いてよけてしまいがちです。
ステージ1程度ならまだ平気ですが
ゲーム中盤、後半になるにつれて弾の数が多くなってくると大きく動くだけでは
対処仕切れなくなってくる場合も多くなってきます。

ですが当たり判定を知っておくと敵弾に対する恐怖感は薄れます。
弾と弾とのわずかな隙間をぬうような避け方も可能になります。
それにより今までボムを使わなければならなかったところでも
ボムなしでクリアでき、余ったボムは他のところで使用するところができます。
その結果、今までいけなかった先へ進むことができるでしょう。






・補足 カスリ判定について
ゲームの中には当たり判定の他に、カスリ判定というものが設定されているものもあります。
これは、「ここに敵弾が来たらカスっている」と判断される範囲のことで、自機の機体全体に
設定されていることがほとんどです。

カスるとほとんどの場合自機から火花が
 「チチチチチ!」と音を出して飛び散るのですぐわかると思います。
 このカスリの扱われ方はゲームによっていろいろで単におまけ的要素として組み込まれているものから
ゲームの中核を担ってたりと様々です。

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